Master breath

マスターブレス(1-4-2の比率呼吸)

 

マスターブレスは、魂意識と肉体意識を統合するために、古代から受け継がれてきた基本的な呼吸法のひとつです。こちらの呼吸法は、体外離脱や意識拡大を目的としたワークショップでご紹介するもので、途中、16秒間呼吸を止めるので、少し上級者向けになります。実践する人の状態によって、急激な変化をきたす場合がございますので、呼吸法を初めて行う方は、まずは、ヨガの完全呼吸をマスターし、グラウンディングの呼吸法から初めることをお勧めします。

 

では、いよいよマスターブレスに移りましょう。

 

初めに

この比率呼吸法を行うときには、一定の正確なリズム(比率)を取るように、必ずメトロノームや同等の機器を使用して行ってください。(インターネットからメトロノームによるリズムをダウンロードできます)比率呼吸パターンは、最初、深く根ざした内的葛藤を解放し、肉体の細胞組織を鎮静させるために修道僧たちによって開発されました。マスターブレスはチャクラシステム全体にバランスをもたらすようにデザインされています。同時に、魂(意識(コンシャスネス)―永遠の存在)が、動物の形態(感覚意識(アウェアネス)―進化する存在)の中で生きているということからくる、最も深い内的葛藤を解放します。比率呼吸パターンにおいては、呼吸法を行っている間ずっと、息を、吸う、止める、吐く、それぞれの長さが一定の正確なリズムで行われることが重要です。鼻から息を吸うときには、決められたカウントを数え終わったときに、肺全体が完全に一杯にします。カウントを数えながら息を止めている間は、息がまったく漏れないように注意してください。そして息を吐くときには、カウントを数えている間吐き続け、完全に吐き切ってください。

 

呼吸を行うときの姿勢

呼吸法は、どのような姿勢で行ってもかまいません。横になって仰向けで行うときには、膝の下、腰―ウエストのくぼみのところの下、首の後ろにクッションなどを置いて安定させると呼吸しやすくなります。座って行う場合は、背骨が上に向かって引き上げられている状態にします。そして下半身を両脚によってしっかり安定させるように、両方の足の裏を床にしっかりとつけます。首や頭は椅子にもたれかからないようにしてください。

 

呼吸法の手順

これは、1-4-2(1x4x2)の特別な比率パターンを用いた呼吸です。4カウントで息を吸い、16カウント数える間息を止めて、8カウントで吐きます。つまり、パターンの最初のカウント(1xの部分)が、息を止めるカウントと吐きだすときのカウントを決定します。行うときには、メトロノームなど、正確にカウントが図れるものをご用意ください。メトロノームは一秒間に1カウントで設定します。

 

  1. 4カウントで吸い、
  2. 16カウント止め、(止めている間は息が漏れないようにしてください)
  3. 8カウントで完全に吐き出します。
  4. 1~3を繰り返します。少なくとも10分~20分は続けましょう。

  できれば、毎日20分ずつ行うのが望ましいです。

 

     ※ 吸うときと吐くときには息を均等に吸ったり吐いたりしましょう。