「自分軸で生きる」と「わがまま(自己中)」5つの違いを解説

目次

「自分軸で生きる」と「わがまま(自己中)」における5つの違い

「自分軸」とは、周りの人の意見に影響されずに、自分自身の考えのもとで行動したり決定したりすることです。

自分軸をもとに生きることで、自信を持つことができたり、やりたいことに挑戦できたりするため、より自分らしい人生を送ることができます。

しかし、自分軸で生きるということに対して「わがまま」や「自己中」といった、マイナスのイメージを持っている人は多いです。

そこで今回は、自分軸で生きる人とわがままや自己中な人の違いについて、ご紹介していきます。

自分との付き合い方における違い

自分軸で生きる人とわがままな人には、自分との付き合い方に大きな違いがあります。

自分軸で生きている人は、自分の意思や考えを大切にしているため、必要以上に他人の意見を気にすることはありません。

自分にとって本当に必要なことを選択して生きているため、ストレスも少なく心にも余裕があります。

しかし、わがままな人は自分軸で生きる人とは反対に、自分の意思や考えを抑え込んでいます。

わがままな人は、実は他人やメディアからの影響を大きく受けており、ある意味で他人軸で生きていることが多いのです。

その結果、周りを気にし過ぎてストレスを感じることも多く、心に余裕がなくなってしまいます。

わがままな人は、本当の意味では自分を大切にできていないと言えます。

人間関係における違い

自分軸で生きる人とわがままな人では、人間関係においても違いがあります。

自分軸で生きている人は、自分の意思や考えを大切にしていますが、それを他の人に押し付けることはありません。

人にはそれぞれ違う考えや意見があると理解しているため、たとえそれが自分の考え方と違っていても素直に受け入れます。

もしも、他の人と正反対の意見だったとしても、感情的にならずに臨機応変に対応できるでしょう。

反対に、わがままな人は他人の考えや意見を尊重しません。

自分の考え方こそが正しいものだと信じており、他の人も自分の意見を尊重すべきだと考えています。

もし、違う意見を言われたり自分の意見を指摘されたりすると、感情的になって攻撃的な態度をとることもあります。

考え方における違い

自分軸で生きる人とわがままな人では、考え方も大きく違ってきます。

自分軸で生きる人は、自分の意思や考えが最優先です。

たとえ周りが「Aの方がいいよ」と意見してきても、自分が「Bの方がいい」と感じたら迷わずBを選ぶでしょう。

やりたいことをやって自分らしい人生を送れているため、ストレスや不満を感じることもありません。

しかし、わがままな人は他人やメディアからの影響を受け、ある意味で他人軸で生きているため、自己中心的なはずなのに不自由さを感じています。

自分は「Bの方がいい」と思っていても、周りがみんな「Aの方がいい」と言っていれば、Aを選んでしまうこともあります。

常に周りの目を気にしているのでストレスが溜まり、人生に不満を抱いている人が多いのです。

発言における違い

自分軸で生きる人はポジティブな発言が多く、わがままな人はネガティブな発言が多い傾向にあります。

自分軸で生きる人は、前向きな言葉をよく使い、愚痴や言い訳を言いません。

何かトラブルに遭遇した時でも、「なんとかなる」「一つずつ対処していこう」と、冷静に行動することができます。

反対に、わがままな人は後ろ向きな言葉ばかりで、場の空気も読みません。

トラブル時には、「あの人がこう言ったせいで」「私は知らなかった」などと、愚痴や言い訳を言って責任転嫁しようとします。

わがままな人は、こういった攻撃的な態度やネガティブな発言を繰り返すうちに、周囲から人がいなくなってしまうこともあります。

行動における違い

自分軸で生きる人とわがままな人の行動の違いは、一貫性があるかどうかです。

自分軸で生きる人は、自分の中に明確な判断基準を持っているため、行動に一貫性があります。

自分の行動に責任感を持っているため、ブレが生じることはないでしょう。

しかし、わがままな人の行動には一貫性がありません。

これは、わがままな人がある意味で他人軸で生きているのが原因で、自分の中の判断基準が曖昧になっているからです。

周囲の考えに流されてしまうため、その時々で意見や行動が変わります。

結果的に、自分の意見がない人だと思われたり、行動に矛盾が生じてしまうことが増えてしまうのです。

「自分軸で生きる」について、よくある3つの勘違い

「自分軸で生きることはわがまま」という考えもそうですが、自分軸について誤った印象を抱いている人は多いです。

ここでは、自分軸で生きることについて、よくある3つの勘違いについて解説していきます。

これまで自分軸で生きることにマイナスのイメージがあった人も、これからご紹介する内容を読めば、考え方を変えるきっかけにしていただけると思います。

勘違い1:自分軸は、迷惑がかかる

自分軸で生きることのよくある勘違いの一つに、「自分軸は迷惑がかかる」というものがあります。

おそらくこういった考えを持っている人は、自分軸で生きることをわがままや自己中と混同しているのでしょう。

しかし、すでにご説明させていただいた通り、自分軸で生きることはわがままや自己中な生き方とは違うため、周りの迷惑になることはありません。

むしろ、自分軸で生きることで心に余裕が生まれるため、他人を思いやる気持ちを持つことができるようになります。

「自分軸は迷惑がかかるから…」と、これまで自分軸で生きることを躊躇していた人は、これを機に考え方を変えてみて下さい。

自分軸で生きることができれば、もっと楽しく自分らしい人生が歩めます。

勘違い2:自分軸は、周りに冷たい

「自分軸で生きる人は周りに冷たい」というのもまた、大きな勘違いです。

自分軸で生きる人は、自分の意思や考えを優先するため、やりたくないと思うことは誘われてもやりません。

その姿を見て、なんとなく冷たいと感じる人もいるでしょうが、自分軸で生きる人に冷たくしようという意思はないのです。

ただ自分の意思に従って行動しているだけであり、他意は全くありません。

また、自分軸で生きる人を冷たいと感じるのは、あなたが他人軸で生きているのが原因の可能性もあります。

あなたの中に、他人に依存する心があるせいで、自分軸で生きる人の行動に否定的な気持ちになってしまっている可能性が高いです。

勘違い3:自分軸は、嫌われる

「自分軸で生きると嫌われる」というのも、よくある勘違いの一つです。

こういった考えの人もまた、自分軸で生きることをわがままや自己中と混同している恐れがあります。

すでにご説明させていただいた通り、自分軸で生きることとわがままは違います。

わがままな人は、他人の意見や考えを尊重せず、ネガティブな発言や責任転嫁ばかりします。

こういった態度や行動では、周りの人に嫌われてしまっても仕方がありませんよね。

しかし、自分軸で生きる人は、他人には他人の自分軸があることを理解しているため、意見を否定せず受け入れます。

臨機応変に対応し、他の人を思いやる気持ちや責任感もあります。

一部の人には冷たく感じられることもありますが、好意的な目で見られることが多いのです。

自分軸で生きると嫌われると思い込むのはやめて、もっと自分の意思や考えを大切にして、自分らしい人生を歩んでください。

目次
閉じる