潜在意識と引き寄せの専門家であるミシェル仁が解説いたします♪
引き寄せの法則で、すぐに転職に成功する3つのコツ
引き寄せの法則を使えば、驚くほどの好条件で転職に成功することは、誰でも可能です。
では、なぜ引き寄せを勉強しても、転職で失敗してしまう人がいるのか。
それは、潜在意識や引き寄せを正しく使えていないから、というシンプルな理由です。
この記事では、引き寄せの法則で、転職成功するための3つのコツに加えて、失敗を避けるポイントも解説していきます。
1：転職したい理由を明確にする
あなたは、なぜ今の職場から転職したいと思ったのでしょうか？
「給料が低いから、、、」
「上司など人間関係がうまくいかないから」
「本当にやりたい仕事ができていないから」
などなど、人によって、転職したい理由は様々だと思います
ただ、転職の動機は、だいたいが「〜したくない」「〜が良くない」などマイナスな理由ですよね。
最初に必要なのは、そうした転職したいマイナスな理由を明確にしつつ、それをポジティブに言い換える、ということ。
引き寄せの法則ではよく言われることですが、マイナスな感情はマイナスの状況を引き寄せて、ポジティブな感情はポジティブな状況を引き寄せます。
だから、
「給料が低いのが嫌」なら「給料が月〇〇万円以上！」
「〜〜な業務はしたくない」なら「〜〜の仕事がしたい！」
とポジティブな理由に言い換えてみてください。
このように浮かび上がってくる、転職したいポジティブな理由は、ノートやスマホのメモ帳などに箇条書きしていってください。
こうするだけで、あなたの理想の転職先が出来上がりますね。
まずは、このように理想の転職先を文字にして、明確にしておくことが大切です。
このメソッドの注意点は、「無理かも、、」と思う条件は、書き出さないこと。
その代わりに、「これならできるかも、、」という条件にして書き出してください。
叶えたい条件は、あなたが潜在意識のレベルから「できる！」と確信することが重要です。
いくら文字で「月100万円以上！」と書いても、あなたが心底信じることができないのであれば、意味ないということです。
（もちろん、あなたにとって月100万円が完全に信じ込める条件なのであれば、問題ありませんよ。）
特に、引き寄せが上手くいったことがない人は、現実的な条件を達成することで、引き寄せの成功体験を積んでいくことが大切です。
2：転職先で働く自分を創る
2つ目のコツは、転職成功前に、転職先で働く自分になる、という方法です。
引き寄せの法則では、自分の理想が叶う前に、「叶った感情になる」とか「すでに叶ったように行動する」というのは、ポピュラーな方法ですよね。
基本的なメソッドは同じなのですが、転職活動の場合は、プロセスの可能性を狭めすぎないことに注意してください。
働きたい業界が決まっているのであれば、会社の選択肢は狭めすぎない。
会社が決まっているのであれば、採用までのプロセスは狭めすぎない。
こんなかたちで、あなたの理想＝ゴールを決めたら、そこに至るまでのルートは固めすぎないようにしてください。
具体的には、、、
・働くイメージをする際には、複数の会社について想像してみる。
・転職した体験談をたくさん読んでみる。
といった行動が大切ということです。
あなたが転職成功する理想像だけを創ったら、プロセスは思い切って潜在意識に任せてみてください。
3：できる範囲で行動を始める
まずは、想像してみてください。
部屋から一歩も出ないで、携帯やPCのメールも見ない状態。
もし、あなたがこんな状態だったとしたら、偶然やってくるチャンスも、転職スカウトのメールも気づくことができませんよね。
だから、できる範囲で行動を始めておく、ということも大切なんです。
・友人に「転職するかも」と話してみる
・とりあえず転職サイトに登録してみる
といったレベルでも構いません。
あなたのできる範囲で、「転職活動を始めている」という事実を創ってみてください。
この「転職活動を始めている」という事実があると、あなたの意識の中でも「転職成功に向かっている」という思考が固まってきます。
つまり、引き寄せの観点で考えると、行動によって、転職成功の意識構造が創られる、というポイントが重要ということです。
注意点：すぐ転職するために、あえて期限は設けない
「すぐ転職したい！」という方でも、あえて期限を設けない方がよい、ということも覚えておいてください。
例えば、「3ヶ月以内に転職する」と潜在意識にオーダーしてしまうと、3ヶ月という期限が強く意識されてしまいます。
そうすると、4ヶ月後に最高の転職先が出てくる可能性を排除することになるのです。
さらに、3ヶ月という期限が意識されすぎることによって、本当は1ヶ月で引き寄せるはずの良い転職先を遠ざけてしまうこともあります。
引き寄せ転職で、不安＆失敗を避けるためのポイント
転職を行う際には、不安が大きいのは自然なことです。
ただ、不安が大きくなることで、感情が負のスパイラルに入ることで、転職失敗を引き寄せてしまう方も少なくありません。
ここでは、不安＆失敗を避けるためのポイントとして、引き寄せの法則で転職成功するための注意点を解説します。
引き寄せの基本も行う
ここまでは、転職に特化して引き寄せの法則を解説してきましたが、当然ながら基本的な引き寄せのメソッドを取り入れることも有効です。
例えば、、、
今の幸せにフォーカスすることで、良い気分でいること。
これによって、あなたを良い気分にさせる転職成功を引き寄せます。
その他には、、、
アファメーションで、自分の理想を、声に出したり書いたりする。
これによって、潜在意識に純粋なオーダーが届くようになります。
このように引き寄せの基本的なメソッドの中から、あなたの意識構造にあったものを実践していくことが大切です。
不安は無理に手放さなくてもいい
引き寄せの法則を勉強している方であれば、不安などのネガティブな感情を手放した方がよいことは知っていると思います。
でも、そうしたネガティブな感情を手放すのって難しいですよね。
こうした悩みがある方に覚えておいていただきたいのは、「不安があるのは当たり前」ということ。
知らない場所に行って、知らない人に会って、時には断られることもあるかもしれない。
それが転職活動なのですから、不安があって当然です。
大切なのは、自分の中にある不安の存在を認めてあげること。
認めてあげたら、ポジティブになれる情報収集などで、だんだんと不安を小さくしてあげればいい、と考えてみてくださいね。
転職先が決まるまで退職しない
最後に注意していただきたいのは、転職先が決まるまでは退職しない方がよい、ということ。
今の職場が辛いことで、思い切って先に辞めてしまう方も多いのですが、今の職場で働きながら転職活動をする方がベターです。
その理由は、無職の状態より、働いている状態の方が、次の職場で働いている状態に近いからです。
今の感情や状況は、その感情や状況に近い未来を引き寄せます。
転職活動のために、無職になってしまうと、貯金は減っていきます。不安も大きくなります。何より働いていない心理状態がつくられます。
働いている状態よりも、転職成功から遠ざかっていることがお分かりいただけるのではないでしょうか。
もちろん、辛い未来を引き寄せそうなほど、今の職場が辛すぎるのであれば、先に退職してから転職を始める方がよいケースもあります。
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